2019-10-20 麻の葉と霧 昔を羨んでもその時代に戻ることはなく 個人に重きを置いてるようにみえる今は 集団毎にという感覚はあまりないのだなあと 肌で感じる程になった 先人から受け継いだ物 自分は上手く継ぐことはできるだろうか 継がせることはできるだろうか 後の時代は予想しかできない だから霧を掴むような感覚で 今の最善を尽くすしかないのだなあ 車窓からみえる縹色の半月が 何よりも凛として佇むものだから 少し考えた日