霧の鯨と海の烏

自分の気持ちの整理整頓してます.

濃淡の境目に風船の旅

どれだけ印象に残る出来事でも

その場から離れて

少しづつ時を経ていくと

景色もぼやけて

感情もふわふわ飛んでゆく

その風船を離したくなくて

強く掴むけど

萎れていつの間にか引きずってる

そんな溜まった出来事は

萎れる前に定期的に空に飛ばして

浮いたり沈んだりさせて

たまに手元に戻して

思い返してみる

きっぱりとした境目ない

グラデーションをかけて

そうしていこう